鬼北町庁舎現況調査及び再生基本計画報告書
1958年にレーモンド建築設計事務所の設計により竣工した愛媛県鬼北町庁舎は議場にHPシェルなど先駆的な技術を採り入れたり、50年代の洗練されたデザインを現在に伝える庁舎建築である。近い将来の整備に向けて、庁舎の歴史的文化的検証と、耐震診断及び耐震改修の観点からの学術的調査研究の実施が日本建築学会四国支部に委託された。本書はその報告書。
■目次
・第1章 建築史調査
1.1 調査報告
1.2 設計図と現況との対応調査結果
1.3 結論 鬼北町庁舎の建築史的評価
1.4 調査資料
・第2章 近代建築の保存改修事例
2.1 参考事例としての二つの建築:国際文化会館と高輪台小学校
2.2 国際文化会館
2.3 高輪台小学校
2.4 再生・改修にむけて
2.5 大多喜町役場改修事例の紹介
・第3章 庁舎建物と地盤の調査
3.1 調査概要
3.2 調査対象建物におけるセンサー配置
3.3 調査状況写真
3.4 各調査の評価
3.5 結論
・第4章 構造調査
4.1 現地調査
4.2 構造対策の検討
・第5章 基本計画
5.1 「庁舎改修に関するアンケート」調査と分析
5.2 計画の方針
5.3 面積基準と想定面積
5.4 計画案
・第6章 鬼北町庁舎再生の基本方針
・資料編
1 調査の改修(保全)計画についての考え方
2 改修図面調査
3 現況図面
4 建設当初の設計原図
5 各試験・調査結果資料
著者:
出版社:鬼北町庁舎再生検討委員会
サイズ:A4
ページ数:240
発行年:2011.03
