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登録有形文化財 旧川上貞奴邸復元工事報告書

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旧川上貞奴邸は1920年頃に名古屋市に「あめりか屋」によって建てられた和洋折衷の住宅である。ステンドグラスや電気設備が充実しており、貞奴と共に住んだ電力王福沢桃介との交遊関係などから「二葉御殿」の愛称で知られ、政界人や文化人のサロンであったといわれる。

名古屋市では所有企業から建物の寄付を受け、建物の復元活用方法の検討を行い。「文化のみち」としての拠点施設として活用する方針をたてた。平成15年に復元工事着工、平成17年に完成。同年文化財に登録された。本書はその復元工事の報告書。

■目次

・第1章 旧川上貞奴邸の解体復元工事設計の概要

 第1節 移築・復元にいたる経緯と概要

 第2節 川上貞奴と福澤桃介の歴史的背景

 第3節 建造物の歴史と概要

・第2章 旧川上貞奴邸の解体復元工事の内容

 第1節 事業の概要と経過

 第2節 事業の関係者

 第3節 事業費

・第3章 旧二葉荘(旧川上貞奴邸)の調査と解体格納工事の内容

 第1節 調査の内容

 第2節 解体格納工事の内容

 第3節 解体調査の内容

 第4節 土蔵解体格納工事

・第4章 旧川上貞奴邸復元工事設計の内容

 第1節 旧川上貞奴邸復元工事の概要

 第2節 建物に関する資料の収集と復元の根拠

 第3節 創建当初の川上貞奴邸

 第4節 復元建物の現状変更

 第5節 構造補強の概要

 第6節 電気設備、衛生設備、空調設備の概要

 第7節 外構の概要

・第5章 旧川上貞奴邸復元工事

 第1節 工程と工事内容の概要

 第2節 工事の内容

 第3節 蔵の復元工事

・図版 竣工写真/工事写真/旧二葉荘写真/復元工事設計図面/旧二葉荘図面

著者:

出版社:名古屋市

サイズ:A4

ページ数:310

発行年:2005.03