特別展 住まいからみた近・現代の渋谷 郊外生活から都市生活へ
明治から現在までの渋谷の住まいの歴史を振り返る展覧会の図録。明治後半までの都市近郊農村風景をもっていた渋谷が、交通機関の発達や住宅地としての開発を経て現在に至るまでを住まいを中心に振り返る展覧会。「文化住宅」「あめりか屋」「同潤会」、戦後の公団アパートや高級アパートなど多様な住まいを紹介する。
■目次
・第一章 渋谷における宅地化の概要
江戸期の渋谷/明治期の渋谷の変貌/明治期の鉄道の敷設と宅地開発
明治神宮の造営と宅地化/渋谷駅のターミナル化と分譲地
渋谷の復興と統制経済下の住まい/渋谷の集合住宅
・第二章 戦前の住まい 渋谷の住まいグラフ
江戸時代の渋谷の住まい
近・現代の渋谷の住まい
政府高官の住まい/皇族の住まい/華族の住まい/著名人らの住まい
「あめりか屋」住宅と渋谷
・第三章 住宅地の開発とくらし
郊外住宅地「松濤」の成り立ちとくらし
代々木上原周辺における住宅地開発
・第四章 渋谷の集合住宅 最新集合住宅の実験場
・第五章 今に残る住まい
渋谷区内に現存する戦前期の住まい
和風の住まい
洋風の住まい
・論考 渋谷が郊外の住宅地だったころ
郊外地から郊外の住宅地へ
大正7年の『帝都と近郊』にみる渋谷
新しい住宅建築の出現と『あめりか屋』
計画的住宅地の開発と住宅作家の登場
むすびにかえて
著者:
出版社:白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
サイズ:A4
ページ数:96
発行年:2007.10
