丸ノ内ビルヂング技術調査報告書 歴史調査編
丸ノ内ビルヂングは大正12年2月に竣工し、日本の近代的なオフィスビルの嚆矢とされる、機械力を駆使した施工法による工期短縮化の実現は日本の建築史上からみても画期的なビルであり、「丸ビル」の愛称で親しまれた、話題の多いビルでもあった。本書は解体に際して縁故者や関係者の協力の下、竣工当時の姿並びにそれ以降の変遷について、各種の記録や資料など文献調査と、書いた意地の調査結果をまとめた「歴史調査編」
■目次
・全体概要
建築概要/建設当時の工事契約
建設当時の地所部の状況/申請関係
現存図面について/丸ビル建設当初のこと
・構造の歴史
着工から取り壊しまでの経緯
解体調査とその結果
・建設工事
工種毎の施工方法
・設備工事
電気設備/昇降機設備/空調設備/衛星設備
・修理保全の歴史
修理保全の変遷/改修履歴年表/部位別改修記録
著者:
出版社:三菱地所株式会社
サイズ:A4
ページ数:227
発行年:1998.06
