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近代建築史論

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堀口甚吉による建築学会提出論文(建築史関連)をまとめたもの。7周忌記念刊行。

■目次

第1部 アメリカにおける鉄骨構造の高層事務所建築の初期の研究

 第1編 序論

  第1章 アメリカにおける高層建築発達の基盤

  第2章 第19世紀末・アメリカにおけるSkyscrapaperの構造計算について

 第2編 本論

  第3章 Home Insurance Building

  第4章 New Yorkの建築家G.Postの鉄骨構造発達上の貢献

  第5章 Tacoma Buildingの鉄骨構造発達史上の地位

 第3編 結論

  第6章 フランスのJules Saulnier設計のParis近郊Noisielに建てられたChocolate

      工場建築の鉄骨構造とアメリカのSkyscraper発達との関係

  第7章 「Skyscraperの構造は或る1個人の或年に発明したのではない」

      という説の批判

 第4編 附録

第2部 明治の建築家の業績

  滝大吉氏の建築家としての業績

  中村達太郎博士の建築学書著作家としての一面

  三橋四郎著「大建築学」について

  山口半六博士の日本火災保険株式会社の設計図について

  下田菊太郎氏著 欧米建築について

  暗氏材力論について

  蘭均氏土木学について

  我が国における建築講義録の発達について

  モースの「日本の家庭及びその周囲」について

  イギリスの理学者Robert Hookeの建築家としての一面

第3部 安乗崎灯台の煉瓦、その他の論文

  明治5年に建築された三重県安城崎灯台官舎に用いられた煉瓦について

  工学寮の学科名としての建築学は造家学より先に用いられたことを証明する文書について

  国語辞書に表われた「建築」の語釈の変遷

  明治初期文献に表われた「建築」なる語

  「西国立志編」におけるArchitectの訳語について

  官判、重学浅説全について

  日本生命保険株式会社旧館の建築について

  浅草12階建凌雲閣の建築について

  1873年s.オーストリアの首府ウィーンにおいて開催された第五回万国博覧会と我が国との関係

  伊勢神宮の心の御柱について

  「維氏美学」と建築学

  明治32年刊行文部省編纂の「普通木工術」の建築学的価値

  我国耐震鉄筋コンクリート構造発達初期の研究

  限定版「ケーベル博士の美学」について

著者:堀口甚吉

出版社:堀口甚吉論集刊行会

サイズ:B5

ページ数:194

発行年:1984.07