始原のもどき ジャパネスキゼーション
著者がこれまでに、意図的に棚上げしてきたという「日本あるいは日本的なるもの」について論考したものを中心にまとめたものが本書である。日本の文化(建築)生成システムの問題点に鋭く斬り込んだ内容となっている。
■目次
・もどき
イセ 始原のもどき
・わ
和様化と外部
もしルールが与えられたら
島国の美学
風水論の位相
・もだん
危機の見取り図 はじめのはじまり
「ダス・マン」のための空間
近代というプロジェクトへのレクイエム
レオニドフの太陽の都
ル・コルビュジエのムンダニウム
テラーニのダンテウム
ルイス・カーンを誤読する
あらたに読解の光があてられる
テーマ・パーク
「都市」は姿を消す
・かたり
NO Where ANY where
「根拠の不在」、あるいはゼロからの創造
著者:磯崎新
出版社:鹿島出版会
サイズ:A5
ページ数:336
発行年:1996.03
