旧東京音楽学校奏楽堂 移築修理工事報告書
旧東京音楽学校奏楽堂は明治23年に日本最初の洋式音楽ホールとして東京音楽学校(現・東京芸術大学音楽学部)の本館の一部として建築されたもの。明治初期の擬洋風の学校建築家等本格的な洋風建築へと変遷した当時の先駆的な一例であり貴重な建築物として、山口半六と久留正道によって設計された。
永年の風雪に晒され、老朽化が著しく、明治村への移転も検討されたが、生きた文化財として現地に保存したいとの意向も強く、上野公園に往時の姿で再現されることとなった。
本書は昭和59年より始まった移築修理工事の報告書。復元工事の経過、関連調査事項、図面、写真等をまとめたもの。
著者:
出版社:東京都台東区
サイズ:A4
ページ数:
発行年:1987.09
