デザインの哲学
自然とは、神のデザインの異名である。われわれは、この自然に抱かれて過ごした時代から、あまりにも遠く隔たってしまっている。著者は、デザインという言葉を、人間の構想力というトータルな視点でとらえなおし、産業革命以後、人類が自らを自己の生活世界のデザイナーとして把捉していく自覚の歴史を見事に描き出す。同時に、産業デザインに結実した人類の構想力の現状から、新たな人間の生活世界を展望する「哲学」を打ち樹てる
著者:嶋田厚
出版社:講談社
サイズ:文庫
ページ数:236
発行年:1978.11
