大分図書館設計図面・青焼 (磯崎新・設計)
1966年に竣工した磯崎新設計による大分図書館の実施図面(意匠図+構造図)の青焼。
大分図書館は処女作大分県医師会館に続き、故郷大分に建てられた磯崎新の初期代表作の一つ。計画に際し発表された磯崎新の初期方法論「プロセス・プランニング論」の実践として建ちあがった。平面、設備、構造の統合が目指され、時間的要因が設計に組み込まれた。後の磯崎建築における設計思想や手法論の出発点となった重要な建築。現在は改修工事を経て1998年にアートプラザとして生まれ変わり活用されている。
本図面は1964年の日付があり、工事期間が1965年2月から、竣工は1966年なので、最終実施案の図面であると思われる。図面は平面、断面、立面、詳細図、建具、構造関係などが揃っているが、矩計図もしくは詳細図の2枚が欠けている。また断面詳細図(第23図、第24図)のヤブレがひどく、矩計詳細図(第32図)は折込跡にそって破れがあり外れている。全体的に経年劣化、色褪せ、端部、中心部に破れがある。裏面に糊跡があることから当初は自家製本されていたと考えられる。また鉛筆等による書込みもある。
・意匠図 全43図の内、22図・33図欠の41枚
・構造図 全22枚揃。
※状態の悪い図面はサブ画像にてご確認ください。
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著者:
出版社:不明
サイズ:A1
ページ数:
発行年:1964.08
