ソビエトの民家と社会
古今書院「リージョナル・ブックス」シリーズの一冊。民家を入口に、ソビエト連邦の地理・歴史・社会の三つを総合的に紹介する。第Ⅰ部では中央アジアからロシア各地までを巡り、地域ごとの住居形式や集落を取り上げ、第Ⅱ部ではロシア建築史や古民家、地方ごとの住文化を通してその歴史的背景をたどる。第Ⅲ部では住宅政策、都市・農村住宅、学生住宅、北極圏住宅など現代の住居問題にも及び、民家を建築だけでなく地域社会や生活文化との関係から読み解く。豊富な現地調査をもとに、ソビエトの住文化を多面的に紹介した地域研究書である。
■目次
・第一部 地理から見たソビエトの民家
・第二部 歴史から見たソビエト民家の社会的文化的背景
・第三部 ソビエトの民家と社会とのかかわり
著者:島之夫
出版社:古今書院
サイズ:B6
ページ数:160
発行年:1974.12
