絵画論
アルベルティが1435年に著した、ルネサンス絵画理論の出発点となる古典の完訳。全3巻から構成され、第1巻では視覚と遠近法の原理を幾何学的に論じ、第2巻では輪郭・構図・採光など絵画を構成する要素を体系化し、第3巻では画家に求められる人格や教養、芸術の社会的役割について考察する。ブルネレスキに献呈された本書は、線遠近法を理論化した最初期の文献であり、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ後世の芸術家・理論家に大きな影響を与えた。
著者:レオン・バティスタ・アルベルティ
出版社:中央公論美術出版
サイズ:A5
ページ数:130
発行年:1971
