自伝アントニン・レーモンド
レーモンドの幼少時代から1960年代まで、数々のエピソード、写真、図面などを交えて自らを振り返る貴重な一冊である。
■目次
1. 1888-
幼なき日/クラドノの町と学校/プラハへ/ニューヨーク、苦難の時代/私たちの結婚
2. 1916-
タリアセンのF.L.ライト/初仕事と世界大戦/ヨーロッパ参戦/帝国ホテル/東京における仕事
3. 1923-
関東大震災/私の施主と作品/拡大する仕事/私の事務所、私の本
4. 1937-
日本を離れてインドへ/ニューホープの農場/第二次世界大戦
5. 1947-
占領下の日本/日本の再建/リーダーズ・ダイジェスト東京支社/繁忙の時代
6. 1954-
東西の建築家/教会、学校、その他/群馬音楽センター/戦後の住宅デザイン/終わりに
著者:アントニン・レーモンド、三沢浩
出版社:鹿島出版会
サイズ:B4
ページ数:305
発行年:1970.12


