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国宝成巽閣

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成巽閣は二階建寄棟造り柿葺の建造物で、幕末武家造りの遺構として他に類例がないものとして高く評価されている。文久三年(1863)加賀藩主十三代・前田斉泰公の母堂・真龍院の隠居所として兼六園内の竹沢御殿の一隅に造営された。その庭園は昭和13年に国宝建造物に指定され、昭和25年文化財保護法の制定により現在は国の重要文化財に指定されている。本図録は、国宝に指定された際に作成された。概説に続き、写真図版47点、実測図26点を収録。

著者:

出版社:侯爵前田家育徳財団

サイズ:B4変

ページ数:100

発行年:1939.11