日本建築の根
平等院、銀閣寺、平安神宮、桂離宮、京都御所、奈良市街、正倉院宝庫、角屋の障子など、伝統的な建築を二川幸夫の眼でとらえた写像を、伊藤ていじという歴史家の現実意識をもった解釈で論述する。
■目次
・序の章
・日本人たちは 風土と歴史のなかから なにを選び出してきたか
・無限を限定することから建築は始まった
・空間は 自由な方向にむかって連続してゆく
・小さな宇宙は さまざまの可能性と解釈を 期待していた
・柱の発見は 建築空間の秩序を 組織化した
・内部からアプローチされた空間は 独自な世界を深めていった
・支えるものは 同時に 立面のリズムである
・屋根がつくりだす光と影は 天と地をつないでいる
・終章
著者:二川幸夫、伊藤ていじ
出版社:美術出版社
サイズ:B4変
ページ数:200
発行年:1962.07
