わたしの同潤会アパート展 カタログ
2003年11月に開催された、「わたしの同潤会アパート展」カタログ。近代建築の中でも特に日常的に親しまれてきた同潤会アパートも、清砂通り、大塚女子、江戸川、青山の4ヵ所が解体され、ほとんどが姿を消してしまった。多くの人に愛されたアパートを、さまざまな視点を交え紹介。カタログデザインは矢萩喜従郎。表紙に旧同潤会江戸川アパートメントより摂取した蔦の葉と土が添付されている。
■目次
ごあいさつ 林昌二/同潤会アパートメントとその時代 佐藤滋/都市と郊外を意識した住まいを残した同潤会 内田青蔵/同潤会アパートを展示する 志岐祐一/映像上映ワークショップ/記念講演会 リチャード・プランツ/ドキュメント「証言 同潤会アパートメントが消えてきた姿」/全同潤会アパートメント/関連年表/関連資料一覧
著者:
出版社:日本建築学会建築博物館
サイズ:300×230
ページ数:38
発行年:2003.11
