記憶としての建築空間 イサム・ノグチ/谷口吉郎/慶應義塾
コンディション:小口インク跡
2004年に生誕百周年を迎えた「空間アーティスト」イサム・ノグチと建築家谷口吉郎が三田キャンパスに共同して製作した「第二研究室(萬來舎)」をめぐる特集。彼らの空間芸術の特性や歴史的位置づけ、またこのような芸術作品の保存、文化財の保護などを多面的に考察します。
■目次
・はじめに (前田富士男)
・1
慶應義塾と建築家・谷口吉郎 藤岡洋保
慶應義塾との絆 新「萬來舎」建設から解体へ 由良滋
工芸財団フィルム・アーカイブにおけるイサム・ノグチ 工芸指導所とノグチの創作活動 森仁史
新萬來舎(ノグチ・ルーム)に関する3つの照明彫刻 柳井康弘
・2
万人のための芸術 新萬來舎の意味するもの 新見隆
「萬來喫茶イサム」 新「萬來舎」を生きるある試み 熊倉敬聡
・3
イサム・ノグチと谷口吉郎の精神性の継承と新たな創造 吉田和夫
新たな拠点にふさわしい対話の場の創造 芝山哲也
「新萬來舎」の解体-萬來舎/ノグチ・ルームの一部移築・復元にかかわる過誤 河合正朝
・4
記憶としての造形空間とカウンター・モニュメント-イサム・ノグチ「ノグチ・ルーム」におけるトポスとサイト 前田富士男
・5
関連年表 柳井康弘編/研究資料 寺地亜衣編
著者:慶應義塾大学アート・センター
出版社:慶應義塾大学アート・センター
サイズ:250×140
ページ数:227
発行年:2005.01
