村野藤吾建築設計図展カタログ 2
2000年12月に開催された第2回の「村野藤吾建築設計図展」の図録。「広島世界平和記念聖堂」と「日本ルーテル神学大学(現・ルーテル学院大学)」の2作品だけが取り上げられている。これらの作品を丁寧に見たい人にはおすすめの1冊。いずれも宗教的な施設であり、晩年洗礼を受けキリスト教の信者となる、村野のキリスト教への関心を垣間見ることができる。
■目次
・ごあいさつ-日向進
・村野建築の持続性-西村征一郎
・村野藤吾の位置付けをめぐって-福田晴虔
・三浦模型を訪ねて-東野忠雄
・村野藤吾の外部空間-重森千青
・宇部市渡辺翁記念館-中原文雄
・神につつまれる家 「日本ルーテル神学大学」を体感して-大平滋彦
・世界平和記念聖堂を見学して-福原和則/川畑博美
・村野先生の「ものづくりのシーン」から学ぶ-神戸嘉也
・1999年シンポジウムの記録-川畑博美
・村野藤吾の設計研究 新高輪プリンスホテルの外部領域との境界について-藤原芳寿
・図版
1.広島世界平和記念聖堂(1953)/2.日本ルーテル神学大学(1969)
・インタビュー(聞き手-松隈洋)
村野藤吾と私 建築家・内藤廣氏に聞く
「広島世界平和記念聖堂」と「日本ルーテル神学大学」の図面等を巡って-竹内次男
・図面リスト
著者:竹内次男、松隈洋、総括
出版社:京都工芸繊維大学
サイズ:A4
ページ数:141
発行年:2000.12
