改正建築基準法による構造計算書作成の要点と事例
構造設計者が構造計算書を作成する際の参考に資するため、モデル建築物を対象に構造計算書作成に際しての留意すべき点と作成事例を示した参考図書。
■目次
第1編 構造計算書作成の要点
・構造計算書作成の要点について
・10階建共同住宅 構造計算書
建築物の概要/荷重・外力等/応力計算/断面計算/基礎ぐい等の検討/使用上の支障に関する検討/層間変形角、剛性率、偏心率等/保有水平耐力/屋根ふき材等の検討/総合所見/図書の再確認
第2編 構造計算書作成の事例
・構造計算書作成の事例について
1.鉄筋コンクリート造
・構造計算概要書(構造計算概要書、総合所見)
・構造計算書
個別計算編
仮定荷重/2次部材の検討/基礎の検討/基礎梁の検討/その他の検討
電算出力編
一貫構造計算プログラムチェックリスト/電算出力一式
2.鉄骨造
・構造計算概要書(構造計算概要書、総合所見)
・構造計算書
個別計算編
仮定荷重/2次部材の計算/基礎の計算/その他の検討
電算出力編
一貫構造計算プログラムチェックリスト/電算出力一式
著者:国土交通省住宅局建築指導課他
出版社:日本建築防災協会/日本建築構造技術者協会
サイズ:A4
ページ数:385
発行年:2007.11
