日本の建築批評がどう語られてきたか(『建築と日常』号外)
なぜ今「建築批評がない」のか。建築批評論年表(20世紀日本編)で100年間の建築批評をめぐる言説をたどり、現在を知るための足がかりとする。年表という記述形式の可能性を追求した、『建築と日常』初の号外。 A2判両面(4つ折り)。
■内容
・刊行の主旨
・建築批評論年表[20世紀日本編]
雑誌などで発表された建築批評(または建築評論)についてのテキストを、1903年から2000年まで時系列で約160件記載。それぞれに短い引用やコメントを付して、日本の建築批評がどう語られてきたかを浮かび上がらせる。
・長野宇平治「建築物の批評に就て」(1928):85年前の建築批評論を再録。
著者:長島明夫
出版社:長島明夫
サイズ:A4
ページ数:
発行年:2013.11
