
Tokyo Scope 2023 [ニュー・ノーマル]を見つめなおす
明治大学 南後由和ゼミと武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科有志学生による協働プロジェクト「Tokyo Scope」。
第3弾となる今年度のテーマは、「[ニュー・ノーマル]を見つめなおす」。学生の考える[新しい当たり前]について、特に「Z世代」「サブスクとシェアリング・サービス」「ルール/マナー/モラル」について重点的に扱う。また2つのコラムでは、学生の興味関心から独自の視点で東京の姿を考察。ニッチな東京人へのインタビューやフィールドワーク、独自のリサーチを通し、2023年の東京の[ニュー・ノーマル]が浮かび上がる。
■目次
・プロローグ:[ニュー・ノーマル]2023
動詞で捉える5つの側面
・Z世代痕跡学
東京に生きる若者の[ニュー・ノーマル]
・所有の価値が揺らぐ都市
サブスクとシェアリング・サービスの普及から
・移りゆく[きまり]の先に
マスク・コスプレ・グラフィティと喫煙の未来
・エピローグ:私たちなりの[ニュー・ノーマル]
・コラム ちぐはぐシティメイキング
・コラム ネクスト[ニュー・ノーマル] 理想の未来から逆算する
著者:中野豪雄、南後由和、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科学生有志、明治大学情報コミュニケーション学部南後ゼミ
出版社:Tokyo Scope Books
サイズ:260×145
ページ数:133
発行年:2023.10