
THE HOUSES OF LOUIS KAHN ルイス・カーンの住宅
テキスト英語
戦後に活躍を始めたなかでも最も重要な建築家の一人であるルイス・カーンはソーク研究所やキンベル美術館など多くの仕事で高い評価を受けている。本書はそうしたカーンの住宅を特集した書籍。今まで語られてこなかった1920年代後半から始まるモダニズムとの出会い、1940年代の最初期の住宅の仕事、60年代70年代の象徴的な仕事(住宅インテリア、家具)を丹念にトレース、またクライアントと建築家の関係や、デザインの変遷なども明らかにしつつ、建築家としてどのように成熟したかを解き明かしていく。本書で取り上げるのは9つの住宅、それらの住宅のクライアントへのインタビューやカーン・アーカイヴからの図面、写真など未発表資料と豊富なスケッチやドローイングを収録したカーンの住宅作品研究書籍。
オーザー邸/ローシュ邸/ワイス邸/ジェネル邸/クリーヴァー邸/シャピロ邸
エシェリック邸/フィッシャー邸/コーマン邸
著者:
出版社:Yale University Press
サイズ:275×240
ページ数:270
発行年:2013.10