
BAUHAUS TWENTY-21 AN ONGOING LEGACY バウハウス
テキスト英語
バウハウス・インスティテュートの90周年の記念に、バウハウスのテーマと美学を辿る意味でまとめられた写真集。
グロピウスによる1926年のバウハウス・ビルディングとザウアーブルッフ・ハットンの2003年のデッサウのドイツ連邦環境庁庁舎、ゲオルグ・ムッへによる1927年のSTEEL HOUSEとRCRによる2003年のやはり鉄骨の住宅、ミースによる1929年のバルセロナ・パビリオンとグラハム・フィリップスによる2000年のSKYWOOD HOUSEなど、テーマによってバウハウスの名作と現代の建築作品を並置することによって、バウハウスのテーマと美学が現代にも影響を与え続けていることが見えてくる。
ゴードン・ワトキンソンによるモノトーンの美しい写真と図面を掲載して解説されている。
著者:Gordon Watkinson
出版社:Birkhauser
サイズ:295×245
ページ数:228
発行年:2009.05