
Candela Isler Muther Positions on Shell Construction
テキスト英語・ドイツ語・スペイン語
コンクリートシェル工法が普及し始めた20世紀半ば。技術的にも高度で表現力に優れたデザインが世界各地に登場しました。本書ではフェリックス・キャンデラ、ハインツ・アイラー、ウルリッヒ・ミュータの3人を取り上げ、彼らの仕事とコンクリートシェル工法について検証しています。メキシコ、スイス、ドイツと政治的、経済的、社会的、文化的に異なる条件のもと彼らがどのような仕事をのこしてきたのか、当時のコンクリートシェル工法が建築と工学の発展過程を背景に、設計プロセス、構造設計における相互の影響などを通してどのように受け取られたのかを検証・分析しています。
著者:
出版社:Birkhauser
サイズ:330×240
ページ数:208
発行年:2020.11