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Architecture Connecting - Memoryscapes

セール価格 7,700円(税込)

テキスト 英語
2004年に建築家シュ・ティエンティエン(徐甜甜 / Tiantian Xu)によって設立された、北京を拠点とする建築設計事務所「DnA_デザイン・アンド・アーキテクチュア(DnA_Design and Architecture)」と、2017年に田根剛によって設立された、東京とパリを拠点とする建築設計事務所「アトリエ・ツヨシ・タネ・アーキテクツ(Atelier Tsuyoshi Tane Architects / ATTA)」の作品集。

出版社「Lars Müller Publishers」とデンマークの「ルイジアナ近代美術館(Louisiana Museum of Modern Art)」との共同刊行による「Architecture Connecting」シリーズの第2弾となる本書は、未来の空間形成において人間の物語が果たす役割を考察する。建築と人類学、考古学、地質学の交差点に焦点を当て、広範なリサーチと精緻な設計応答を通して過去と向き合う2つのスタジオの実践を紹介する。

本書は二冊の本を背中合わせにして一冊に製本した構成となっており、二つの建築設計事務所それぞれのアプローチを提示している。「DnA_デザイン・アンド・アーキテクチュア」は「architectural acupuncture(「建築的鍼治療」の意)」という手法を通して、中国の農村地域における社会的・経済的再生を試み、長く続く文化的実践を呼び起こす。後者は「Archaeology of the Future(未来の記憶)」という概念のもと、場所に蓄積された記憶を手がかりに、建築、都市計画、展覧会デザインにおける新たな可能性を国際的な文脈で探っている。

シュ・ティエンティエンと田根剛に率いられる両スタジオは、社会的慣習、文化遺産、クラフトマンシップ、生産の条件を、固有の敷地に根ざした複雑な枠組みのなかで結びつける姿勢を共有している。図版を伴うエッセイやプロジェクト資料を通して、本書は生活の履歴や土地に根づいた知をもとに新たな建築の物語がいかに立ち上がるのかをたどり、現代の要請に応答しながら過去と未来を接続する実践を示している。

著者:

出版社:Lars Muller Publishers

サイズ:280×200

ページ数:212

発行年:2026.05