
Haus-Rucker-Co: LIVE again
テキスト英語・ドイツ語
1967年ウィーンで結成されたハウス・ルッカー・コーはアーティストと建築家の集団であり結成後、人間の身体・感覚空間や認識空間の拡張をテーマとしたプロジェクトを数多く発表した。街頭でのパフォーマンスやインスタレーション、空間的オブジェ等様々な活動や展覧会を手掛け、同時期に注目を集めていたハンス・ホラインやワルター・ピッヒラーなどと同じくヴィジョナリーかつユーモラスな発想で建築の世界に新しい概念を持ち込んだ。
本書は1970年にウィーン20世紀美術館で開催された展覧会「Haus- Rucker-Co Live」を再現した展覧会の図録。「巨人のビリヤード」や「空気膜ユニット」のプロジェクトほかを紹介している。
著者:
出版社:Moderne Kunst Nurnberg
サイズ:250×185
ページ数:100
発行年:2007.11