Louis I. Kahn: In the Realm of Architecture

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1991年末からアメリカ、フランス、日本と巡回したルイス・カーンの展覧会に合わせて刊行された図録兼作品集。カーン建築の全作品を分析した最初の包括的な文献。この本の主要な論文は、カーン建築の様々な観点と時期に特に注目したもの。160ページのカラー図版によるポートフォリオとソーク生物化学研究所、キンベル美術館、イエール大学英国美術センター、ダッカの国会議事堂などの建築物と計画案を具体的に分析。カーンの経歴と、1925年から1974年までの作品と計画案の全リスト、参考文献リストなども掲載。