
DWELLING AS A FIGURE OF THOUGHT
テキスト英語
自然な住まいについては、ひとつの文章では要約できない。住まいは原則として、人々の暮らし方の継続的な評価が関係しているためである。住むという行為は「思考」や「イメージ」に密接に結び付いている。本書は、ポンペイの住居跡や絵画に見られる室内、ル・コルビュジエ、アドルフ・ロース、ジョン・ヘイダックによる住宅、リベラのマラパルテ邸等からコールハースやゲーリー、安藤忠雄等の現代建築家を含めた著名な作品や文化に触れながら、多数の分析と論文形式の実験を元にこの関係の解明を試みる。白黒図版多数。
著者:Hans Cornelissen
出版社:SUN
サイズ:240×170
ページ数:175
発行年:2006.07