THE CIAM DISCOURSE ON URBANISM 1928-1960

テキスト英語

1928年にスイスで結成されたCIAMは、ル・コルビュジエ、グロピウス、ノイトラほか多数のメンバーにより構成され、急激に変化する世界における都市づくりの方法を試みていた。

本書は、歴史家である著者がCIAMの発展と「機能的都市」という概念の促進の軌跡を辿る。また、後にCIAMの機能主義を批判して結成されたTeam 10についても触れている。