
Museum Liner Appenzell
テキスト ドイツ語/英語
チューリッヒの建築家夫婦、アネット・ギゴンとマイク・ガイヤーが1998年に手がけたミュージアム・ライナーを写真とエッセイで解説。
ダボスのキルヒナー美術館、ヴィンタートゥール美術館の増築、オスカー・ラインハルトのヴィンタートゥール・コレクションの改修を経て、アッペンツェルの画家カール父子に捧げられたミュージアム・ライナーは、中立的な空間の必要性に基づいて設計されており、まさに展示物から注意をそらしてしまうような説明的なポストモダン建築に対するアンチテーゼといえる作品。
著者:Gigon & Guyer
出版社:Hatje Cantz
サイズ:200×165
ページ数:84
発行年:2001.03