
MODERSOHN & FREIESLEBEN The Life of Things
テキスト英語・ドイツ語
1994年、ベルリンに事務所を設立したJohannes ModersohnとAntje Freieslebenの作品集。
彼らは最初の仕事としてポツダム広場駅のプラットフォームを手掛け、その後住宅やオフィスビル、歴史的な建造物のリノヴェーションなど幅広く活躍している。
その作風は大げさなものでも特別な形態をもつものではないが、素材使いや、明確な形、そして多様な手法により評価を得ている。
本書では7つの作品を詳細に取り上げ、敷地やビルディングタイプの歴史、機能的な要望や建設上のアイデアがどのように組み込まれ、いかにありふれたものでありながら簡潔で緻密なものに仕上がっているかを説明している。
著者:Tobias Zepter
出版社:Hatje Cantz
サイズ:245×180
ページ数:175
発行年:2009.09