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Between Walls and Windows Architecture and Ideology

セール価格 8,250円(税込)

テキスト英語

1957年、西ベルリンに建設されたアメリカ人建築家ヒュー・スタビンス(Hugh Stubbins)設計のコングレスホール「世界文化館」は世界の現代美術を紹介する場であり、特に非西洋のファインアート、演劇、音楽、文学、映画、写真などの文化やメディアを広める活動を行っている。世界大戦後の冷戦時代を象徴するかのように両大国間のイデオロギー的な理由のため、東西両ドイツから見ることができるよう人工的な丘に建設された。2012年9月に開催された展覧会では、キュレーターヴァレリー・スミスによってこのランドマーク的建築が象徴している戦後のイデオロギー的課題を浮き彫りにするために複数の建築家、芸術家、写真家による作品を依頼した。本書はその図録。展覧会ではこの建築の外部空間と内部空間10ヶ所に様々な作品が展示された。supersudaca、wang shu他が参加。

著者:

出版社:Hatje Cantz

サイズ:A4

ページ数:280

発行年:2013.03