
International Architecture in Interwar Japan Constructing Kokusai Kenchiku
テキスト英語
本書は二つの世界大戦にはさまれた1920年代と1930年代の日本で活躍した、3人の建築家、堀口捨己、山田守、アントニン・レーモンドの仕事に焦点をあてている。彼らの仕事から、西洋からもたらされた「国際様式建築(インターナショナル・スタイル)」がどう受容され、また日本の伝統的慣習とどのように組み合わされたのかを丹念に調べ上げている。また、現代日本建築に見られる革新性の萌芽をこの時代の彼らの仕事の中に見出している。
■目次
・CHAPTER 1 International Architecture in Japan
・CHAPTER 2 Constructions of Practice
・CAHPTER 3 Structures for Modern Living
・CHAPTER 4 Buildings for Modern Infrastructure
著者:Ken Tadashi Oshima
出版社:University of Washington Press
サイズ:235×210
ページ数:334
発行年:2010.02